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【初心者必読】バイナリーオプションで多い失敗10選

 2017/10/05 基礎講座   9,510 Views

これからバイナリーオプションを始める人は、もちろん極力失敗は減らしたいですよね。

今回は初心者が陥りやすいバイナリーオプションの失敗例について解説していきます。

感情で取引をしてしまう

失敗のほとんどの原因はここにあるように思います。バイナリーオプションではいくつかのノウハウがあります。そして、多くのノウハウは利益をあげられるように分析されたノウハウばかりです。

そのノウハウ通りやれば、バイナリーオプションでの失敗はそこまで大損をするようなものにはなりません。ですが、失敗する人が多いのはなぜでしょうか。バイナリーオプションで利益を上げている人は2割程度と言われています。

その失敗の原因は簡単です。ノウハウ通りにできてないだけです。バイナリーオプションは標準偏差などを使った確率論で勝率を算出しますので、負ける時もあれば勝てる時もあります。

取引回数のトータルで利益が上がっていれば問題ないのですが、多くのトレーダーは取引の度に感情的になり、ナンピンやマーチンをノウハウとは関係ないところでやってしまいます。

これが失敗の大きな原因です。バイナリーオプションの基本の基本は、勝てる時に確実に勝つ事ですので、感情は捨てて取引を心がけましょう。

失敗した男性

妥協は禁物

次によくある失敗例がこの、妥協取引です。先ほどは感情的な取引と違い、自分で負ける取引とわかっていてエントリーをしてしまうパターンの失敗例です。

どう言う事かというと、その日の相場観であまりチャンスが来ない日があります。しかし、早くエントリーしたいと思い、ノウハウの8割程度の根拠でエントリーしてしまったりします。

バイナリーオプションは日によって全く取引チャンスのない日も存在します。はっきり言ってそういう日はつまらないので、負けてもいっかという気持ちでエントリーすることもあります。だいたい負けます。僕も始めたばかりの頃はありました。

こう言った取引をしていると、たまたま勝てることはあっても、トータルでは大損をしているという失敗に繋がりますので、そんな日もあると割り切って、勝てる根拠が整った時のみエントリーしましょう。

頭を抱える男性

ボラリティの多い通貨は避けよう

バイナリーオプションでは様々な通貨が取引できますが、各種様々な特徴があります。ざっくり言えば値動きの激しい通貨とある程度安定している通貨があって、出来高のことをボラと言ったりします。

初心者の方はボラの大きい通貨を扱うことは避けたほうがいいかもしれません。失敗の多くは負けが先行して、意地になってナンピンなどがバイナリーオプションの失敗例です。

感情のコントロールはバイナリーで非常に重要ですので、その免疫がつくまでは安定した通貨を選びましょう。

転売を繰り返す

バイナリーオプションでは定刻時に、基準値よりhighかlowを当てる取引ですが、定刻を待たずして、転売(売却)ができます。しかし、人間は買っているときは早く利確(利益確定)したいと思い、負けているときはもっと高くなるかも、と思いがちです。

また、転売の危険なところは大きく期待値を損ないます。

例えば勝率60%のノウハウがあったとしたら、それは転売を考慮に入れてないので、もし転売を繰り返すような事があれば、勝率は60%でありながら、損失を被る可能性も出てきます。

転売に関しては、自分で基準を儲ける事が失敗を防ぐ秘訣です。この数値まで一気に上昇したら転売と決めておきましょう。トレードの面白いところは、一気に値動きした場合、必ず反発がおきます。

ですので、反発のリスクを考えれば転売も考慮に入れた方が良い事もあります。転売の基準を設けて失敗をしないようにしましょう。

資金管理が怠慢

バイナリーオプションの失敗している人の多くは、資金管理が全然できていません。バイナリーオプションはFXなどに比べて、単純に勝率を追求するところにあります。

しかし、それは資金管理があっての話です。資金管理の鉄則は自分がトレードに費やそうと考えている額の1割が一回の投資額になります。

大事なのは一度その額でスタートしたら、減額してはだめだす。減額をした場合、取引を繰り返せば繰り返すほど、実質利益はどんどん目減りしていく計算になります。

最初は少なく取引額を設定しましょう。

そして、利益が出てきて、勝率も安定してきたら取引額を徐々に増やしましょう。そこで注意すべきなのが、一度あげた取引額は決して下げてはいけません。バイナリーオプションで負ける人はメンタル的に弱く、負けがかさむと取引額を下げる傾向にあります。

こういった人は必ずといって良いほど失敗します。バイナリーオプションは資金管理があって初めて成功できますので、注意しましょう。

分析をしない

トレードは生物です。同じノウハウでも勝ち続ける日もあれば、負け続ける日もあります。その日の相場観を読む事が一流のトレーダーの条件になります。そういった相場観を読むには分析が必要です。

相場や取引通貨、highかlowどちらかなどをしっかりとデータにまとめ、分析をしましょう。自分の得意な市場や通貨がわかるだけでも失敗は大きく減らすことができます。

マーチンやナンピンを使うノウハウを避ける

個人的な意見になりますが、マーチンやナンピンノウハウは大失敗に繋がるケースが大きいです。

単純に勝率のみを追求するなら、高い勝率を期待できるノウハウなので、一見失敗しなそうですが、始めたばかりの人は感情的なトレードになりやすい特徴があるので注意が必要です。

僕自身も始めたばかりの頃はこのノウハウで大失敗を経験しています。このノウハウは勝率が高い分、負ける時は一気に残金が減りますので、しっかりとした認識を持って取引をしましょう。

経済指標情報をチェックしない

取引相場では要人発表や経済指標発表が行われる時は、大きく相場が動くことが頻繁にあります。バイナリーオプションの基本戦略としては、普段とは違う相場では勝負をしないことです。

FXなどではトレンド形成を狙って勝負をし、利益をあげるのに対して、バイナリーオプションは日常通りの相場で勝負することが重要になります。こういった指標発表などは普通の相場観と大きく異なることがあるので、失敗に繋がるケースが非常に大きいです。

もちろん、指標発表の影響をすでに相場に反映されていたり、指標水準値をすでに予測していたりした場合は日常通りの相場ですが、値動きが激しい場合は取引を避けたほうがいいと思います。

ツイッターから情報収集をしない

実はツイッターにも稀に重要な情報が表示されることがあります。要人をあらかじめフォローしておいたり、ハッシュタグからバイナリーオプションで検索したりすれば、ある程度の情報収集ができると思います。

失敗を防ぐには情報が武器になります。勝てる相場で勝負しましょう。

MT4を実用しない

ほとんどの方は大丈夫だと思いますが、稀にある失敗パターンがこれです。MT4とはメタトレーダーの略で、高性能システムトレードツールです。

各業者にはインジケーターを見ることができる業者もありますが、それだけではなかなか勝率は上がらないように思います。

MT4ではボリンジャーバンドやRSI、ストキャスティクスなど様々なインジケーターをカスタムできるので、ノウハウにあったツールにすることができます。

活用すれば間違いなく失敗は減ります。バイナリーオプションではマストのツールだと思うのでぜひ使いましょう。

まとめ

バイナリーオプションの失敗例は限られています。

大事なことは自制心だと思います。決められたノウハウやツールを正しく活用することを心がければ大きな失敗は怒らないビジネススタイルだと思います。ぜひ参考にし見てください。

以上『【初心者必読】バイナリーオプションで多い失敗10選』でした!

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